Day 22 必要なのは、橋

 

ときに、大切なひとと意見がちがうとき

どうしていいかわからなくなって、苦しくなることがあると思う

 

自分の望みや、正しいと感じることを採用すれば

相手の望みや、相手の主張を否定することになって

 

相手の望みや、正しいと感じることを採用すれば

自分の望みや、大切にしている価値観が壊れてしまうような感覚がしてしまう

 

そういうときに、コミュニケーションに失敗すると、(自分を正当化)することに必死になったり、いかに(相手に穴があるか)をいつまでも切々と弾弓したくなったり

どちらにせよ、うまくはいかない。

 

なぜなら、それはいかに自分と相手が【違うか】を際立たせてしまうだけで、どちらかを採用すればどちらかが犠牲になり、どちらかが勝つことになれば、どちらかが必ず苦い思いをすることになるから。

 

それは川でいうところの堤防に似ていて、何かを必死で堰き止めようとする抵抗は

川の水を強いちからでコントロールする時にはきっと、役には立つが

最後は、大切なひととの大切なコミュニケーションまでをも堰き止めてしまう。

 

アナと雪の女王のおはなしで、さいご2つの閉ざされた世界がもういちどつながるときに、大昔に建設をしたダムを破壊するシーンがある。

街ごと破壊してしまうほどのおおきな自然の力は、すべてを飲み込んでしまうような破壊力なんだけど、最後はそして、ハッピーエンドに終わる。

 

 

わたしたちが、なにかすれ違ったときに作らなければいけないものは

苦肉の策としての垣根や堤防や分厚い壁ではなく

扉や、岸と岸をつなぐ橋だ。

または、知らず知らずのうちに積み上がってしまった、その分け隔てを

最後、破壊すること。

 

 

たとえ違う意見を持ち合わせていて、感じ方が違い、望みが違ったとしても

愛を交わすことを諦めないことができる。

 

それは最後、自分とは違うものを尊重したり、受け入れたり、何か新しい世界へと自分を広げたり

自分と違うからこそ補い合えるのだという、本当の感謝や理解につながってゆく。

 

正しい側は、これから真実へと向かう相手の手を引いていく。

先にいる側は、まだ見ぬ世界の前で堤防を作る相手を尊重し、愛を注ぐ。

 

どうしても自分が正しいと言いたくなって頑なに心が閉ざされていきそうなときほど、相手とつながっていく、向こう岸に、一歩足を踏み出して渡る勇気を持とう。

 

それは愛がなければできないことだけれど、必ずミラクルを起こすよ。

 

 


 

自分が【正しいのに】【それは動かせない】と

どうしても、頑なに身動きがとれなくなってしまうときは

相手の【間違い】や【未熟さ】をたとえ受け入れたとしても、自分の価値観や、自分の信念、真実が脅かされるわけではないことを思い出そう。

違うなにかを受け入れることは、自分を否定することじゃない。

違うものを、そのまま受け入れ、そして自分も正しいままでいることが可能なんだと知ることで

果てしなく世界は自由に広がり、限定された世界でしかコミュニケーションが取れないところから、まったく違う世界にアクセスが可能になる。

 

 

がんじがらめでかちこちになった場所から、一段上へいく時は

誰もが怖くて慄くはず。

いつどの瞬間も、世界が切り替わっていく瞬間も

ただ守り抜いてくれる香りはこちら。

Safe.

 

SAFE – セイフ ”You are protected.”

 

 

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