なんか
強い人間なんて多分この世に1人もいなくてさ
でも
弱いだけの人間もまた
多分この世界にはひとりもいなくて
だから、いつも
ひととひとが支え合っていくのがよいと
わたしはそう思うンだね。
ひとりで生きてくし
きっと相手はひとりでも何とかなる
と
信頼するのはまた大事であり
でもそれはあくまでも
別々の道でもう一度
人と関わって生きていくということを
意味しているわけで。
自分はひとりでどうにもならないから
誰かを愛するのだと思う。
誰かを愛することは
生きることであって
なにをも愛さずにひとりで生きている人がもしこの世界にいるのだとしたら
それこそ
死んでいるのと
同じことになるとそう思うから。
あの日のことを
よく思い出す今日
別れにも、いろいろな種類がある。