ひとりじゃないと、思えること

Podcast休んでごめんなさい。来週くらいからまた再開できそう。

Pincaの予告どおり、(なかよくしてるヒーラーさん)忙しくなっている気がする。(コナン劇場版以外で😅)

 

 

 

 

 

精油やバスソルト、香りを作り始めた当初、そもそも

どんな目的でやっていたかを、長い間忘れていた気がするな。

 

自己実現とか、自己表現とか、そういうことにフォーカスしすぎてて、大切なことを思い出した今日だった。

 

そう、それはお守りで、誰かがみんなそれぞれの道を歩むときに

ずっと一緒にいてあげたいけど、身体はひとつだから

 

そんなときに香りをそばに置くことで、まいさんがちゃんと並走してくれる。きっとまいちんはわかってくれる。マイさんなら助けてくれる。

そばにいてくれる。ちゃんとそこにいてくれる。

 

そんなふうに、安心して一人じゃ無いってことを思い出してほしくて

わたしは小さな小瓶にこだわったんだった。

 

 

長い間、自分がとても、価値がないと思ってきたりとか

こんなの誰が使うんだろうとか、

そんなふうに思ってきた時期。

 

そうじゃなくて

ただこの世界の女子全員が、自分の娘みたいに

ほんとうに愛をこめて、幸せに向かってほしい

ほんとの自分を生きてほしい

ときには、成長するために、厳しいことも伝えて

それでも目一杯甘えられて、愛される感覚を味わえて

ぜったいに信頼できる場所

 

そう、絶対味方でいてくれる、理想のお母さんみたいな

 

そんなコンセプトで、わたしはニネという名前をつけたんだった。

そんなことを思い出した最近。

 

 

こんな相談、だれにでも話せない

だれもわかってくれないだろう

 

ひとりで抱えがちなそういう気持ちを

そっくりまるごと受け止めたくて

 

わたしは存在してるんだよなあって。

 

それはそれは、幸せな感覚で、誰かが、ひとりじゃないって思ってくれることが、

自分の存在意義みたいな嬉しいきもちがした。

 

そしてわたしもまた、そんなふうに、

 

苦しい時間もひとりじゃなくて、そばに誰かがいてくれると

最近はいつも思えることが、うれしいんだ。

 

 

 

ほんとに幸せな娘たちは、より多くをもらうひとのことを言うんじゃない。

より多くを、与えることができるひとのことを、本当の幸せな娘だと言うんだよ。

そして自分もそのうちのひとりになれますように。