いのち

わたしは、

いのちを愛してる。

 

この地球という星を愛していて、

その星に芽吹いては枯れて芽吹いては枯れるいのちを
愛してる。

 

そして、自分もまた、その生態系の一部で、
それはすべてひとつで、

それ以上も以下もない、いのちの煌めくエネルギーをただ、
とても純粋に

愛してる。

 

生まれては、消えてゆく

それは、尊くて、美しい。

 

ただ、大切に守り
育み

見ていたい。

 

 

それ以上も以下もない、

何のしばりもない自由な世界。

 

 

わたしは、そういう場所で、生きている。

 

わたしは、そんな

わたしを、心底愛してる。