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連日どうなることかとおもうよな大変なじかんだったけど、
今日ともこさんが来てくれて、助けてくれて
どれくらい自分に余裕が無かったかはじめて気づけた。

この半年一切の助けなしで、よくがんばってこれたなと思った。
自分を立てなおして、ひたすらに癒しを続けて、自分が自分の人生の命運を握り、切り拓くと決めて それでも助けがもらえずに
ぜんぜんうまくいかない時
パニックが続いて死んだほうがましなくらい苦しい時

それでも全体を通してやっぱり、確実に底上げされてるのがわかった。

 

明日は潤の誕生日。
この先もう二度と会えないのかもしれないと思うようになった。

辛く、長く、待ち続けた1年と
出会ってからの6年
繰り返し、生まれ変わっての数百年

よく、がんばったと思う。
もう十分辛い中をがんばったから、わたしはほんとうの笑顔で、新しい人生に踏み出していい。

 

ともこさん(叔母)が、のぶよし(祖父)の話を聞かせてくれて嬉しかった。
ともこさんといると、自分はほんとうに普通に幸せに生きていいんだと思える。

お花や楽器や料理やともだちの話
やまほどの共通のことを、たくさん話を聞かせてくれて、楽しいし、こんなに近くに、そういう人が叔母としていてくれることが、嬉しかった。

爺さんは、わたしの大好きな人だったし、最近はタオくんが、曾祖父さんが立派なひとだったことが誇らしいみたいで、時々その話をしてくる。

おばさんは、笛と裁縫が好きだと言った。勉強はできないけど、笛の楽譜だけは読めるらしい。
わたしの好きなことは何かな。料理とかガーデニングかな。ヨガも好きだな。

 

爺さんは、おしゃれで書道が好きだったのは知っていたけれど、
改めて

のぶよしは、何が好きだったの?と訊いた。

おばさんは、「馬だわ」と言った。

馬を飼っていたことは知っていたが、競馬の馬も飼ってたことがあるそうで、小牧から60キロ近い距離の、岡崎にある競馬場に、レースになると馬を歩いて連れて行って、家族は大迷惑だったそうだ。

本当は乗っちゃいけないんだけど、あんまり遠くて歩くのが疲れると、馬に乗ったらしい。競馬用の馬は、騎手以外のひとが乗らないほうがいいらしい。ともこおばさんの話ぶりが面白かった。

鳥やら犬やらいろんな動物を飼っていて、お金は無いが、ペットに贅を尽くした爺さんだとおばさんは笑った。
いろんなペットを飼って度を越したのが、競馬の馬だったみたい。

 

自分のルーツをこんな形で知ることができるのは、嬉しいなと思った。

わたしは自分のお母さんやお父さんとは
ほとんど話ができないし、
ともこさんがいてくれて良かったと毎回そう思う。

 

今度お花を買いに一緒にいこうと誘ってくれた。

日本の文化は疎いし苦手だったが、ともこさんについてって、少しづつ触れていこうと思った。

せっかく日本人に生まれたから、なにか自分にも好きだと思える文化が見つかるかもしれない。笛は少し、やってみたいなと思った。

乗馬もやる。昔数回練習しにいって、それっきりになってた。

 

天気がよくなったら、近所の乗馬のとこにいって馬を見に行こうかな。

爺さんに会いたい。

 

自分が自分の中にしっかりとBeingを感じられることが、なんだかとても幸せだ。

 

 

そういえばいまみたら、ナイトの絵に馬が乗ってる!

(じぶんでかいたけど忘れていた)

 

馬に安定して乗れるようになったら、(いつか)韓国にいって、韓国ドラマの時代劇にでてくる格好をして、馬に乗る。

死ぬまでにやりたいことリストにいれとこ。