”どんないかなる状況下においても、わたしは可愛くてきれいです。”

このまえ何回か泣き腫らしたあとに

「泣きすぎて、目が、目が腫れてる〜〜」

そう言って化粧台に向かうユキちゃんに、

 

「ていうかマイさんて、まじでそんだけ泣いてんのに、まっっっったく目とか腫れてるとこ見たことない。なんで?」

と言われた。

そんだけ泣いてて、つまりは目の周りを普通のひとの10倍くらい酷使してるのに、なんで腫れないのか。

まあ年相応のシワはいっぱいあるにせよ、普通に綺麗だと、エステのプロの方にもみんなに言われる。

 

「マジで、そんだけの負担がかかりながらのその美しさは奇跡としか言いようがない。」

と言われた。

 

わたしもそれは奇跡だとおもう。

ズタズタの拷問にかけられた半生ののちに、なおなんでかわかんないけど綺麗な女ってすごい。ていうか綺麗とかどうかよりも、

生きてることが奇跡です。

 

そういうわけで、わたしには(この前浄化の先生のとこでついてる神様などを教えてもらったんだけど)

神様のなかでは最強くらいに格の高い偉い龍神さまがついているらしくて、そういう意味でズタズタの拷問にかけられた半生ののちにも、こうしてしぶとく生かされているのかもしれん…

 

 

それを問われたあとで、ふと

「そういえばなんでだろう」と思った。

 

おしゃれと美に命をかけるユキちゃんの、高級な化粧水やら美容液やらを最初使わせてもらって、なんかわからんけどこれで十分な気がする、と近くにあったハトムギ化粧水をつけて寝る。

これまでの人生でも、3日3晩泣き続けて気を失い、尋常じゃないストレス下のなかで、顔を触る暇もないくらいで過ごしてきたけど、

「きれいなひと」以外のコメントをあんまりもらったことがなくて、なんでだっけ。と思った。

 

そしたらはっと、

「あ!多分、

”どんないかなる状況下においても、わたしは可愛くてきれいです。”

と思い込んでるからかもしれん。」

と言った。

 

ひとの思い込みってすごくて、

どんないかなる状況下に置いても、365日中360日泣いても、目は腫れません。

と思えば多分そうなる。

すごい簡単な魔法だ。

 

 

今日のセッションはお金のことがテーマに上がる予定だったけど、意外にもパートナーシップの話になって、よかった。でも

お金のこともいつも、同じだよなあと思う。

 

「わたしはどんないかなる状況下においても、お金に困ることがありません。」

とただ思ってる。

実際そうなってる。

 

旅は続くけど、みんなが綺麗で可愛くて豊かで愛に満ちたふうになるようにこれからもガンバロウ。