yogaを、自分の日々の中心に据えたことで、いろいろなことが変わった。
わたしは、瞑想が得意だし、いろいろなことが好きだけど、
yogaをもう一度取り戻すと決めて、たくさんのことに気づいた。
若い時にずっとやっていたときは、それがそばにあって当たり前にできて、
それがどれくらい自分にとって大事なものだったか
あまり気づかなかった。
環境が変わり、辞めて、また再開しようとしてもすぐにダメになって、
それを繰り返し、
わたしの人生から、yogaは消えたのだとそう思っていた。
昔やっていたエクササイズ。というくらいに距離感は遠くて、いつか、やれれば。
みたいな
すごくふわっとした存在になって
あまり重要な感じはしなかった。
今回、yogaを取り戻すことにしたきっかけは、いろいろあったけれど
それは、ずっと昔にいつかヨガのインストラクターの免許を取りたいと描いていた夢を、ただ自分のために、自分の人生を歩むために、すなおに叶えることにしたことだった。
自分のただのエクササイズのために、この日本で、日本語でヨガを続けることは
本当に多分、がんばってもできなかったけど
ハーバードの講座を受けられたことで、オンラインで英語で現地のコースが取れることをしっかりと体感できたことが、とても大きかった。
日本で暮らす自分のギュウギュウの枠の中の苦しさを
どこにいても、好きな場所にアクセスできる自由を与えてくれて、長年苦しんだ自分を解き放ってくれた。
自分の本当の好きと、もう一度しっかりと
繋がることができたとき
わたしの魂は、息を吹き返した。
アメリカの大学に触れられたこともだし、ヨガをすることも。
わたしは、ヨガを愛しているとおもう。
その神聖な時間や、身体という入れ物を
ただひそやかに、たったひとりの自分とひとりきりになって
自分自身と繋がることのできる、時間
瞑想だけではわからない、身体を感じてゆく時間。
わたしには、きっと
それがずっと、ずっと必要だったんだ。
yogaのいろんなところが好き。
洋服だと、いつも何着ればいいのかぜんぜんわからないけど、ヨガの服だと、じぶんの好きがわかるんだ。音楽とかもぜんぶ。